履き心地から選ぶスニーカー
スニーカーはデザインばかり見てしまうのですが、履き心地に注目して購入してみたいと思います。
日本人の足の形
日本人の足は幅広・甲高と言われてるのですが、足型は主に3種類に分類されます。
【ギリシャ型】
人差し指が親指よりも長い(への字のようになっている)
日本人の約25%
【エジプト型】
親指が一番長い(親指から右肩下がり)
日本人の約70~80%
【スクエア型】
指の長さがほとんど同じ(一直線)
日本人の約5%
それぞれに合った靴の形は、
【ギリシャ型】
ラウンドトゥタイプ。つま先が山なりになっている形です。パンプスのような形が当てはまります。
【エジプト型】
【スクエア型】
スクエアトゥタイプ。つま先が広がっている形です。
靴を履いていて足が痛くなる人は、自分の足の形に合った靴を履いていないことが原因となります。
各スニーカーブランドの特徴
有名スニーカーブランドの特徴をまとめてみたいと思います。
【アシックス】
日本初のスニーカー会社のため、日本人の足に焦点を当てた構造を作り出しています。
有名なのは『ゲル』と呼ばれる、ゼリー状のクッション材です。
衝撃を吸収してくれ、すり減りにくいため長持ちします。
【アディダス】
ドイツのメーカー。足の幅がやや狭めです。ランニング用シューズは軽量化を重視しています。デザインはシンプル。
【ナイキ】
エアシリーズからも分かるように、クッション機能が特徴的です。足幅は狭めです。
【プーマ】
コスパが最高です。足幅は狭めです。ただ、ワンサイズ小さいものを購入しても履いているうちにフィットしてくるようです。
履きやすさに衝撃を受けたスニーカー
自分の足を包み込むようにフィットします。ソールが分厚いので長時間歩いても足に負担がかからず、疲れません。
ランニングシューズとして開発されたので、衝撃を吸収しているのがよくわかります。
靴と足が一体化したかのような軽さも魅力的です。
こちら、スニーカーではなくサンダルなのですが、紹介します。
履き始めはかなり固く、少し長い時間歩くだけで足が痛くなっていました。
しかし、しばらくすると、自分の足の形に変化します。そこからはもう、履きやすいどころではなく自分専用サンダルと言えるほどフィットします。
ドクターマーチン 3ホール
有名な革靴です。新品が高く手が届かず古着で購入しました。状態がかなり良かったのですが、履き始めは足が痛くなりました。
今では長時間歩いても疲れないほど足の形になって合ってきました。外部からの衝撃に強いため、雨の日も履いています。
以上、靴選びの参考にしていただけたら嬉しいです!
ではまた!
ではまた!